カジュアルワーカーの現実を突きつけられた話

わたしについて

オーストラリアでチャイルドケアを学んでいるはなまるです。今日は独り言をちょっとだけ。

わたしはチャイルドケアセンターで働いています。雇用形態はCasual(カジュアル)。日本でいうアルバイトやパートポジションでしょうか。正社員ポジションであるPermanent(パーマネント)スタッフとは違い、現場で必要とされるときだけ働けるという立場です。とはいえ、入社した1年前からほぼほぼわたしが働きたい分だけシフトを入れてもらえていました。そのため、自分がCasualということを意識することなく毎週一生懸命働いていました。

しかし、最近「これがCasualか」と、厳しい現実を目の当たりにすることに。突然「これからCasualはシフトを削るから」と宣告されたのです。これまで当たり前のように決められた曜日に働いていたので、予想外の通達にかなりショックを受けました。当然その分お給料は入らなくなるし、Casualというポジションであるがゆえ、反論できる術はないのです。1年間頑張って働いて、同僚や子どもたちと関係を築いてきたけど、会社から宣告されたら仕事を失っちゃうんだなと、急にいろんなことが不安になる出来事でした。

これが海外に住むっていうことなんだなと思ったし、日本で正社員として働き続けていたらアラサーでこんな不安定な立場になることはなかったのになと。ふとここでの生活を選んだことを後悔しそうになりました。全てを失ったわけではないけれど、学生として異国に住むってかなり不安定ですね。

この先どうするかまだわかりませんが、これも経験。一つ学んだなと思い一歩一歩前に進んでいきたいです。

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